2011年9月21日水曜日

大病と向きあう

帯津良一先生の本に、すばらしい言葉を見つけました。
◎大病が人間を大きく成長させるのです。
◎病気には必ず原因があります。なぜその病気になったのか、
それまでの生活習慣や心のありようを振り返り、そこにしっかり
対峙することが大事です。
◎病気もひとつの未来からの警告なのです。
◎病気は確かに苦痛や不便を伴いますが、そこから逃げずに、
しっかりと人生をとらえなおすことです。
◎そして一度きちんと「死」と向かいあって、病を克服したときこそ、
輝かしく、豊かな人生が待っているのです。
(「定年から輝く生き方」より)
そう言えば、今年は腰痛に何度も襲われてきました。
このまま寝たきりになるのではないかと、恐怖感も覚えました。
サラリーマン時代は麻酔注射による断痛療法にて凌いできました。
清水クリニックでは、
腰部椎間板症、変形性腰椎症、腰椎椎間関節症
と診断されていました。
麻酔注射も30回受けました。
幕張台クリニックでは、
清水先生の紹介状による「診療情報提供書」により、
麻酔注射をお願いして1回だけ打ってもらいました。
塩谷クリニックでは、
坐骨神経痛、腰部脊柱菅狭窄症
と診断されていました。
麻酔注射を6回受けました。
通算で37回麻酔注射を打ってきたことになります。
これは、命にはかかわらない腰痛とはいえ、大病にあたる
のではないかと思いました。
帯津先生の言葉にあるように今しっかりと対峙
しているところです。

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