2012年6月24日日曜日

六十肩、ようやく回復

ようやく肩が上がるようになってきました。
痛みもほとんど治まってきました。
洗濯物干し・取り込み、浴そうみがき、車みがきなどにより
痛いながらも可能な限り肩を動かすように努めてきました。
これが良かったように思います。
南雲吉則先生の本に同じようなことが書いてありました。
(「50歳を超えても30代に見える生き方」の『肩こり解消に四足歩行』)
四十肩、五十肩で肩があまりあがらないという人にお勧めなのが
床拭きと窓拭きです、とあります。
それは、なぜなのか? 要旨を箇条書きにしてみましょう。
・「筋肉痛」と「肩こり」の違いは、筋肉痛の原因は「使い過ぎ」、
肩こりの原因は「使わな過ぎ」。
・肩甲骨は上半身の骨盤で、人類の祖先が四足歩行をしていたときに、
上半身を支えていたのが肩甲骨周辺の筋肉。
・昔の人たちのように上半身(肩甲骨)をしっかり使って生活して
いれば、肩こりになるようなことはない。
・床拭きと窓拭きで上半身を動かせば肩の一帯の血流も良くなり、
ひどい肩こりも徐々に解消されていく。
そして、締めくくりとして、重要な考え方が述べられています。
◎病気が何に起因するのか? そして、自然界の動物はどうやって生活して
いるのか? この点をよく考えれば、おのずと解決方法は見つかります。
◎大事なのは、薬に頼らず体の内面から機能回復を図るということ。
こうした工夫ができる人ほど若さと健康を保つことができるのです。
まったく、同感です。
なんとすばらしい結論でしょうか。

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