2010年9月12日日曜日

麻酔注射-腰痛(その後)

7月21日(水)の麻酔注射(37回目)以降、注射なしで、
今日まで無事にやってこれました。
枕の高さを調節していて、危ないときがありました。
8/24(火)午前中イスから立ち上がるときに力が入らないという
アブナイ状態がありました。
8/25(水)起床時、立ち上がるときに腰の右側に痛みがありました。
まだ、最適な枕の高さを探しきれていませんが、どうにかこうにか、
寝返りが打ちやすい状態を模索しつつあります。
これも、ひとえに山田朱織先生の本と励ましの言葉、ワンポイントアドバイスの
おかげでしょうか!
そっくり紹介いたします。
●ワンポイント・アドバイス 
「加齢変形も日常生活の工夫でコントロールできる」
 整形外科でどんなむずかしい病名を告げられても、日常生活のなかで
十分な注意と工夫をしていれば、病名を忘れるくらい快適に
過ごすことができるものです。
 高齢の患者さんに向かって「年だからねえ、しかたないよ。
骨が変形しちゃったら、もう治らないんだから」などと心無いことを
口にする医者もいるようです。しかし、骨に変形があるからといって、
一年三六五日、痛みやしびれが続くものでしょうか。
そんなことはありません。
 問題は、変形した骨に、日常生活のさまざまな場面でさらなる負担が
かかることです。たとえば、無意識にとってしまう悪い姿勢や無理な姿勢、
間違った健康体操、そして気温や気圧の変化など、悪条件が重なったときに
症状が出現します。
 たいていの病気は、毎日のちょっとした工夫で症状をコントロール
できるもの。どんなことをすれば症状が出るかを知り、症状の出現を
上手に予防すること。また、症状が出てしまったら、悪化する前に
すばやく対処すること。そうした心得こそが大切です。
「もう年だから」などという言葉は禁句です。医者がそんな言葉を口に
してしまったら、患者さんに前向きな希望を与えることなどできません。
患者さんにしてみれば、病気に立ち向かおうという気力はくじけ、
あきらめばかりが募ってしまうでしょう。
 患者さんのほうでも、そんな言葉は絶対に信じないでください。
「この病気はかならずコントロールできる」という強い気持ちをもって、
心身ともに若々しい元気な高齢者をめざしていただきたいと
願っています。
(山田朱織著「枕革命 ひと晩で体が変わる」講談社+α新書より)
これからも、「枕革命 ひと晩で体が変わる」と「病は寝ている間に
治す!」から効果のあった言葉とアドバイスを少しづつ紹介
していきたいと思います。

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