2009年7月21日火曜日

クーラーの効用と使い方

最近、ブログの更新がはかどりません。
どうも、高温多湿が最大原因のように思います。
最近読んだ外山滋比古さんの「ちょっとした勉強法」という
本の中に次のような文章がありました。
★クーラーのあるなしで頭のはたらきがそれほどまでに
変わっていたのかということを、改めて思い知らされた。
★機械だって頭を使うのには、暑くてはいけないのだと
感心した。
★クーラーのおかげで、いくらかましな原稿を書くことが
できたことを経験した。
★日本は高温多湿の国である。もともと頭脳を使うのに
適しない環境であった。だが、冷房によって、それから
脱却できることになった。
いま、痛切にこの文章を思いだしました。
クーラーが嫌いで、社宅には取り付けていません。
しかし、いろいろ反省することしきりです。
まず、昨年、腰をやられて酷い目にあったのも、高温多湿
のせいではなかったかなと思うことがあります。
適切にクーラーを使っていれば、大事にいたらなかったのではと?
湿度がたかいときに腰のために除湿機能だけを使うとか。
頭を使うときにクーラーを少しの間だけ使うとか。
つけっぱなしにしないで、適切に使えばクーラーも
悪くないのではないかと思うようになりました。
クーラーがヨクナイのは、汗をかいたあと、ガンガンに
冷房の効いた事務所などに長いこといることです。
シンガポール事務所にいるときに、これで腰をやられた
ように思います。
寝るときにクーラーを使うのも要注意です。
しかし、何でもモノは使いようですかな!
これを見たら、我が奥様はニタリとしますかな!
「ほら、わたしの言ったとおりでしょ!
ほんとに、わたしの言うこときかないんだから!」

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