2009年7月12日日曜日

飲酒道への大変革

ビールがおいしい季節がやってきました。
そこで、最近は、飲む機会が増えてきました。
それにつれて、飲酒道が守られなくなってきました。
飯田史彦先生の「ツインソウル」という本の光との対話の中に
「物質世界だからこそ経験できること、肉体を持っていなければ
体験できないことを、自分に対するご褒美として、大いに楽しんで結構です。」
として、この人生をおおいに楽しむことが述べられています。
お酒を楽しく美味しく飲むことも人生の楽しみのひとつだと思います。
いままで、読書の量、生産性のダウンを飲酒のせいだと、
短絡的に決めつけていたように思います。
両方を調和させる何かバランスの接点があるのではないかと
考えるようになりました。
飲酒道でストイック、禁欲的な方向に向かっていましたが、
ここで、考え方を明るい開放的な方向に改めたいと思います。
自宅で、飲みたくもないのに習慣的な惰性で、ひとりで飲むことは
なんくなりましたので、これはいままでどおり続行します。
しかし、外で飲むときには、仏・法・僧にかこつけて3杯と限定することは
取りやめることにしました。
酒量に制限を設けて飲むことは不自然で、かえって体に良い影響が
ないように思います。
みんなで、楽しく和気藹々と、自然に自由闊達に飲んでいると
少し飲みすぎても翌日にはあまり酔いが残っていないようです。
制限をかけていて飲み過ぎたときには、後悔の念と飲み過ぎたので
二日酔いになるぞという暗示で、かえって翌日まいってしまうようです。
楽しく豪放磊落に飲めば、飲みすぎても翌日はすっきりしているようです。
読書量などの生産性のダウンも夜早く寝て、その分朝早く起きて、
カバーするなどの生活の仕方に工夫を凝らせば、
カバーできるのではないかと思うようになりました。
なにも、お酒をワルモノにすることはありません。
そこで、飲酒道に大修正をかけることにしました。
つまり、消極的な飲酒道の規制はすべて撤廃し、積極的な飲み方をし、
あるがままに任せてしばらく様子を見てみることにしました。

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