2010年8月22日日曜日

奥様と観劇「叔母との旅」(青山円形劇場)

昨日、奥さまと芝居「叔母との旅」を観に行ってきました。
6,000円のチケットが5,000円でゲットできたからと誘われました。
そこで、青山円形劇場に行ってきました。
円形劇場なるものは初めてでした。
丸い台のようなステージ(舞台)をイスが4列にグルグルと
取り囲んでいます。
こんな舞台でどうやって演技するんだろうと疑問に思いました。
舞台装置や小物はどうするんだろうか?
いろいろ疑問が浮かびました。
しかし、始まったら、そんな心配は吹っ飛びました。
そこには、次々に4人の男優が現れ、20以上の老若男女の役を
たった4人で演じきる劇空間には、まったく驚きました。
それも、いま竜馬伝で西郷隆盛役をやっている高橋克実さんをはじめ、
ドラマに良く出てくる段田安則さんなど実力派俳優が目の前で演技して
いるのにも感動しました。
スーツケース、椅子などの小物を役者さんが、その都度、舞台に運んで
くるのにはビックリしました。
ストーリーは大まかに分かりましたが、あらすじを読んでいなかったので、
ところどころ分かりづらいところもありました。
観る方もしっかり勉強して、望まないとテレビを見るようには理解できず、
取り残されていくように感じました。
また、子供の城にある劇場のためが、イスが心なしか小さく、
窮屈にも感じました。
空席が、まったくないのにも仰天させられました。
ほんまに、いいものを経験させていただきましたわ!

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