2019年11月21日木曜日

けいじの腰痛予報がぶり返す⁉、寒暖差の激しい気候の影響か?、安保徹さんの《自律神経「一日のリズム」》に癒される

2019年11月8日金曜日のブログ『またもや腰痛危険予報が、昨年より1か月早く訪れる、古武術などの体の動かし方で乗り切る』において次のように話していました。
▲腰痛危険予報があり、それが昨年より1か月も早かった。
▲古武術などの体の動かし方によって、どうにか乗り切った。
しかし、実際にはその後にぶり返しがやってきました。
やはり、けいじの腰の回復には一進一退があるようですわ。
警戒と危険を行ったり来たりしていました。
少し無理をすると、けいじの腰は腰痛の再発(腰痛発生)に見舞われてしまいます。
すると、寝返りにも苦痛を伴い、ベッドから起き上がれなくなります。
トイレなどには苦痛をこらえながらウォーキングスティックを使ってどうにか起き上がるという惨状となります。(2017年9月17日日曜日のブログ『腰痛再発、痛みの出ないベッドからの脱出方法を見つける、快方に向かう』参照)
そんな持病がけいじの腰にはあるので、いつもが注意情報が出ている状態なのです。
定期的に腰休めを入れたりして、最適な管理をしていないと、腰痛が再発してしまいそうで怖いのです。
そんな、けいじの腰は今、警戒情報から注意情報へと快方に向かいいつつあります。
今回のような症状は、最近の長引く寒暖差の激しい気候の影響かなと思ったりもしていました。
そのような状態のなかで、2019年10月14日木曜日のブログを作成していました。
いつものように、過去のブログに関連付けしようとリンクを張っていました。
すると、2016年11月27日日曜日のブログ「本の買取業者を探す、安保徹さんの『疲れない体をつくる免疫力』を再読、晴耕雨読とは体調管理のことだった!?」に偶然にも導かれていました。
安保徹さんの本『疲れない体をつくる免疫力』(三笠書房)の《自律神経「一日のリズム」を覚える》(p227-231)から抜き出したブルーの個所が目に飛び込んできました。
そこには、今の症状についてヒントを与えてくれるようなことが書いてありました。
再度、抜粋してみます。
◆人間の体は、長い人類の歴史の中で、太陽と共に起き出し、日中に食物を摂る活動をして、太陽が沈むと寝る生活に適応するようにつくられています。
◆人間の体は、このように交互に変化することで、自動的に、疲れをためないシステム、元気な状態を保つシステムを維持しているわけです。
◆自律神経は、天気の影響も受けます。天気がよくなって晴れると交感神経優位になり、天気が悪くなって曇りや雨になると副交感神経が優位になるのです。
◆正確に言えば、自律神経には気圧が影響するのです。天気がよい状態、気圧が高くなる状態では、大気中に酸素量が多くなり、血液中の酸素分圧が高くなって、交感神経が優位の傾向になります。また逆に、曇りがちで天気が悪く、気圧が低い状態では、酸素が少なくなり、血液中の酸素分圧が低くなって、副交感神経が優位になりがちです。
◆私たちが、空が晴れ上がった天気のよい日は、気分がハイになり、元気に活動をし始め、曇りや雨の日は、何となく気分がゆったりして家から外に出たくなくなるのも、このためです。
◆「晴耕雨読」という言葉がありますが、これは、体のメカニズムにもかなった言葉だと言えるでしょう。この法則を知っておくと、その時々の気分を把握しやすくなり、気がラクになります。
◆また持病のある人は、低気圧で副交感神経優位になると知覚が過敏になるので、痛みなどが出やすくなります。その状態を「病気が悪化した」などと悲観することなく、「天気が悪いからこうなっているだけ」ととらえればよいのです。
そこで、念のために、けいじのライブラリー(PDFファイル)にアクセスしてこの該当ページを読みなおしてみました。
その結果、次のような気づきを得ましたですわ。
✦けいじの腰痛予報は季節の変わり目を知らせてくれている1つのバロメーターではないか?
✦気候の変化がやってきたので、それに順応させていきなさいよというカラダからのメッセージではないか?
そのように考えると有り難みがこみあげてきますわ。
ありがとうございます。

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