2016年11月27日日曜日

本の買取業者を探す、安保徹さんの『疲れない体をつくる免疫力』を再読、晴耕雨読とは体調管理のことだった!?

先日、パソコンと複合機をタダで引き取ってくれた業者、(株)アールキューブ(パソコン回収.com)のことを紹介していました。
今度は本を引き取ってくれるありがたい業者はないかと調べてみました。
西宮香枦園から引っ越してくるときにブックオフに引き取ってもらったことがありました。
そのとき西宮でのブックオフは本類のすべてを引き取ってくれました。

こちらのブックオフでは値の付かない本は引き取ってくれませんでした。
そこで本ならすべて引き取ってくれる業者を探してみました。
無料段ボール箱を事前に届けてくれて、宅配業者が集荷にきてくれて、書込みや汚れのある本も引き取ってくれる業者にブックマニアとかネットオフがありました。
そこで本の整理を始めてみました。
すると、安保徹さんの『疲れない体をつくる免疫力』(三笠書房)という本が出てきました。
これは、けいじ好みのタイトルだわ、と読み始めてしまいましたわ。
本の整理はさっぱり捗りません。
この本を再読してしまいました。
いいことが一杯書いてあります。
以前読んだときには、内容があまり頭に入っていなかったようです。
1つ紹介してみましょう。
自律神経「一日のリズム」を覚える(p227-231)
◆人間の体は、長い人類の歴史の中で、太陽と共に起き出し、日中に食物を摂る活動をして、太陽が沈むと寝る生活に適応するようにつくられています。
◆人間の体は、このように交互に変化することで、自動的に、疲れをためないシステム、元気な状態を保つシステムを維持しているわけです。
◆自律神経は、天気の影響も受けます。天気がよくなって晴れると交感神経優位になり、天気が悪くなって曇りや雨になると副交感神経が優位になるのです。
◆正確に言えば、自律神経には気圧が影響するのです。天気がよい状態、気圧が高くなる状態では、大気中に酸素量が多くなり、血液中の酸素分圧が高くなって、交感神経が優位の傾向になります。また逆に、曇りがちで天気が悪く、気圧が低い状態では、酸素が少なくなり、血液中の酸素分圧が低くなって、副交感神経が優位になりがちです。
◆私たちが、空が晴れ上がった天気のよい日は、気分がハイになり、元気に活動をし始め、曇りや雨の日は、何となく気分がゆったりして家から外に出たくなくなるのも、このためです。
◆「晴耕雨読」という言葉がありますが、これは、体のメカニズムにもかなった言葉だと言えるでしょう。この法則を知っておくと、その時々の気分を把握しやすくなり、気がラクになります。
◆また持病のある人は、低気圧で副交感神経優位になると知覚が過敏になるので、痛みなどが出やすくなります。その状態を「病気が悪化した」などと悲観することなく、「天気が悪いからこうなっているだけ」ととらえればよいのです。
けいじが今実践している「晴耕雨読」的な生活は体調管理にも適っていたのですね。
有り難いことですわ。
ありがとうございます。

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