2018年10月9日火曜日

古武術の身のこなし、けいじの腰痛再発を防止⁉、甲野善紀さんの本とDVDブックでさらに究める

2018年9月27日木曜日のブログで松村 卓さんの「骨ストレッチ」、岡田慎一郎さんの「古武術介護」、甲野善紀さんの「古武術」について採りあげていました。
けいじにとっての究極の腰痛再発防止策が、古武術の身のこなしにあると直感し、ついに真剣に取り組むときがやってきたように思うと話していました。
時を同じくして甲野善紀さんと荻野アンナさんによる次の本を図書館から借りて読み始めていたところでした。
『古武術で毎日がラクラク! 疲れない、ケガをしない「体の使い方」』(荻野アンナ 甲野善紀(監修) (著)、祥伝社黄金文庫)という入門書にあたる本を。
その本に書いてあることはすぐ役立ったように思っています。
2018年9月21日金曜日のブログで上野の東京都美術館に行ったと話していましたが、上野公園にはけっこう階段があります。
そこでさっそく階段を上るときに試してみました。
それは右手、右足を同時に出すナンバ歩きというものです。
けっこうな階段でしたが、楽に感じましたね。
他には椅子から楽に立ち上がる方法や疲れない立ち方などを都心に出たときに試してみました。
最近の都心へは上野の東京都美術館と孫の運動会に西大井があります。
いろいろ試してみましたが、今までよりはやはり楽になったような感じがします。
それから驚いたのは、この本の最後に甲野善紀さんの「師匠のあとがき」があり、そのなかで野口晴哉先生のことが次のように採りあげられていたことです。
◆いまは故人となられた整体協会の創始者、野口晴哉先生と、現在も親しく御教示をいただいている身体教育研究所の所長で晴哉先生の次男にあたられる野ロ裕之先生からの影響は、様々な面で言葉にできぬほど大きい。具体的な技法の上でも、本書で紹介させていただいている「三脈の法」や「鎮心の法」は、古くから武術や修験道等にも伝わっていた法でもあるが、整体協会で学んだことで一層確信が持てた。(p146-147)
この言葉に出会って、けいじが向かっている野口整体、松村 卓さんの「骨ストレッチ」、岡田慎一郎さんの「古武術介護」、甲野善紀さんの「古武術」という進路は間違っていないようだと確信しました。
野口整体については、カミさんもお気に入りのようで、「船橋全生整体院」にもう10回も通っているようですわ。
けいじが目指す古武術とは武術ではなく日常生活が楽になる身のこなし=所作のことです。
そこで、また次の本を昨日図書館に予約しました。
『「筋肉」よりも「骨」を使え!』(甲野善紀、松村卓、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
『古武術に学ぶ身体操法』(甲野善紀、岩波書店)
さらに映像でも確認したいので次のDVDブックもアマゾンに注文しました。
『甲野善紀と甲野陽紀の不思議なほど日常生活が楽になる身体の使い方 DVD映像120分 日常動作を磨く77のコツ』(甲野善紀、甲野陽紀、山と渓谷社 )
これは今日届きました。
これで日常生活での体の動かし方が今まで以上に楽になりそうですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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