2023年9月20日水曜日

『あさイチ』で稲垣えみ子さんを知る、彼女の『家事か地獄か』を即注文、シンプル家事に師事することに

何気なくつけた『あさイチ』(20230721金放送)のプレミアムトークに稲垣えみ子さんが出演していました。
▽冷蔵庫なし、洗濯機なし、ガス契約なし、月の電気代はなんと200円!お金や便利なモノに頼らない生き方
▽1日わずか数十分!最低限の家事力で暮らす『ラク家事術』
▽老後不安も解消!人生100年時代を生き抜く秘けつ
▽新聞記者を辞め、暮らしをシフト
と紹介されていました。

これは、と感じたので即、録画設定にしました。
この時間帯は朝風呂、洗濯、そのあと仕事に行くカミさんの送り(車で津田沼駅まで)と忙しいですからテレビにかじりついていられませんでしたので。

帰ってから、録画したのを見ましたが取り入れるべき点が多々ありました。
そのあと、思案の末、本を注文しました。

稲垣えみ子さんの『家事か地獄か』がアマゾンから届きました。
ひととおり、読んで見て、これはけいじのバイブルになるなと思いました。
彼女の考え方はまことにしっかりしています。
新聞社で論説委員や編集委員を務めただけあって文章も吸い込まれていくように巧みです。

そのあと、しばらくしてからカミさんといっしょに録画しておいた『あさイチ』の「冷蔵庫なし、洗濯機なし、ガス契約なしという生活を8年続けているジャーナリスト・稲垣えみ子さんのプレミアムトーク」を観てみました。

それを観ていて印象に残った言葉、けいじの参考になりそうな言葉は次のとおりです。
①ひとり1家事で自分のものは自分でやる、自分のことは自分でできるように、
これが自分のおもてなしとなり、子どもは出来る範囲で
②寝たきりになっても幸せが感じられ心が幸せなら楽しい、
楽しみはあらゆるところにある
③太陽に感謝、遮らない
④ない事の効果、
冷蔵庫などの電化製品がないので周りにたよるようになり、これがゆるい家族のような存在に
⑤4軒の手持ちのカフェで仕事などをしている
⑥銭湯でゆるい家族が広がる
⑦みその冷や汁
これからの暑い日々、味噌を麺つゆなどのだし汁で溶いて麺類などにかけて食べたら涼しくていいなと思いましたわ。

最後に、やはり彼女の表情には暗さや陰や気負いが微塵も感じられなかったので、これは本当に生活を楽しんでいるのだなと思いました。
けいじが目指している方向性を示唆してくれているようで、嬉しくなりましたわ。

次の彼女の決意の言葉はスゴイですね。
①私はこれから、失われた自分自身を取り戻しに行くのだ。ものに頼らず金に頼らず、自分の内なる力を信じ、それを発掘し磨いて生きていけるかどうかへの挑戦が始まるのである。金やものがあれば豊かになれるのだと信じて疑わなかった人生から180度の転換である。
②だってこれから先、私はどんどん年をとり、思うように稼げなくなってお金もものもどんどん失っていくことは間違いないのである。その時、金に頼って幸せを獲得しているようでは不幸になる予感しかないではないか。だから今こそ、自分を変えなきゃいけないのだ。金にもものにも頼らず、頼りは自分内なる力!

久しぶりによい本に出会わせてもらいました。

その他にも稲垣えみ子さんの言葉には注目すべきものがありました。

・調べたら、衣類の黄ばみの主原因は、洗剤が残っていることによるらしい。
・現代の我らは大量の洗剤をぶち込んで洗濯して「ああスッキリ」などと言っているが、それは洗剤という化学物質を自然界にどんどん送り込んでいる行為でもある。
・さらに調べてみたら、汗汚れには「水洗いが一番」らしいじゃないの!ってことで、今は汚れている場所だけ石鹸をすり込みつけ置き洗い。汚れてなければ水洗い。

彼女は元は朝日新聞の記者でしたから、いい加減なことは書かないと思います。

このことばに刺激をうけてからは、洗濯物のニオイが気になるときがあるので、洗剤(All things in Nature)の量を減らしてみたり、クエン酸や重曹を入れてみたり、すすぎの回数や水の量を増減したりして、いろいろ試しています。

そのせいでしょうか?
今朝がた、おもしろいことがピカッと閃きましたわ。

宇宙、地球、自然の浄化には、地球を害する(汚染する)洗剤のような化学物質は使われていないのではないか?
これは、人間智が間違った方向にきてしまったのではないだろうか?
全方面において調和してうまくいくのが宇宙の法則だとすると、自然環境を破壊するような人間智で開発した洗剤(化学物質)の開発は間違っていたのではないのか!?

これに代わるようなものとしては、なにか宇宙の浄化作用にヒントがあるのではないか?
例えば、海水や水の成分や波動や波などに究極の浄化作用のヒントがあるのではないかと!?
そういえば、水は何か奥が深そうですからね。
水栓や洗面ボールなどの隙間(境目)に少し水が溜まった状態にしておくとすぐ黒くなって黴てきますしね。
また、船の水は波による振動などの影響なのか大丈夫だといいますからね。
水を研究していけば、洗剤のような効果も出てくるのじゃないかとかね!?
いろいろと想像を巡らせたりしてみました。

「人間の身の丈に合ったテクノロジー」が必要だということは、稲垣えみ子さんの体験談にも書いてありましたからね。
家電製品をどんどんやめたら、家事がかえってラクになったというようなことばに。

これは、稲垣えみ子さんが便利な家電製品をつぎつぎに買い替えていったら、かえって大変になって、なくしたら、かえって幸せが訪れたというような話もありましたし。

稲垣えみ子さんが紹介するシンプル家事に取り組めば確かに将来の不安がなくなってきそうな気がしますので、けいじに合う形でいろいろ取り入れていこうと思っています。

ありがたいことです。
ありがとうございました。


 




2023年9月6日水曜日

貯めこんだレシートの束 活用方法を思いつく メモ用紙として使ってみる

2019年8月17日土曜日のブログで1年7か月を経過してみて、次のような理由で活用方法の見直しをしてみることにしていました。
①入力したデータは家計簿診断に使っていない。
②けいじは無駄な使い方はしていない。
③働いているカミさんは自分の収入をお小遣いとして使ってくれている。
④年金生活としては家計の規模が大きくないので、診断するほどのこともない。

その後、コロナで一人ドライブにも行けなくなったのでZaimで取り込んだデータをブログで取り上げる機会もなくなりました。
しかし、レシートの本紙だけは今までどおり、月ごとに封筒にいれて保存することにしていました。
けいじのブログではレシートは「一人ドライブお墓参りを領収書・レシートからふり返ってみます。」といったようにブログ作成において、エビデンスとして重要な役割をはたしてくれているからです。

現在では、家計簿診断アプリZaimは使っていません。
レシートは1年間保管しておくことにしてきましたが、それ以前のレシートの束はどうしようかと考えていました。
思いついたのが、裏面をメモ用として使ってみてはどうかということでした。

これは正解でしたね。
書き味が最高によいです。
たいへん気に入って活用していますわ。
吊るし場所は、書斎(洋室)、寝室、リビング(テレビのそば)の3か所です。

これはいいことを思いついたものですわ。
ありがたいことです。
ありがとうございました。

(関連のブログ)

2023年9月5日火曜日

カミさんの自転車ルイガノ ブレーキシューがエライことに YouTube動画によりどうにか修理完了

 昨日、カミさんの自転車ルイガノのブレーキシュー(前輪)の修理を行いました。
今回は次のYouTube動画が参考になりました。

カミさんから自転車のチェーンがガクガクして調子がおかしいという指摘を受けました。
油でも切れたのかなと数日後にチェーン掃除に必要と思われる用具を用意して臨みました。
すると、なんとそれはチェーンではなく前輪のブレーキシューがエライことになっていました。
すぐ、写真におさめました。(20230820日)

カミさんにLINEで写真を送って不具合個所をすぐ知らせましたわ。
今後、自転車に乗っていて異音などの変調を感じたら、すぐに目視確認を行うようにと。
そうしないと、大事故につながりかねませんですからね。

ここのところ、外は暑いので修理に着手したのはようやく昨日になってしましました。
YouTube動画でブレーキシューの仕組みについておさらいをして、注意すべきポイントを頭に畳み込んだりしていて。

着手してからは、最後に苦労したのは左右のバランス調整でした。
けっこう手間取りましたが、どうにかうまくいきましたですわ。
原因として考えられるのは、タイヤとチューブの交換をしたときに、ブレーキシューの接触面が少しズレてしまっていたのかもしれません。
しっかりと、ブレーキ調整まで確認しておくべきだった、と反省しています。

(関連のブログ)

2023年9月2日土曜日

コロナ禍でのこだわり、洗面台とシンク及び混合水栓との隙間(境目)の水気退治、これだけで自然環境に優しくなれる!?

 最近のブログネタはコロナ禍の自粛生活で細かいことに気がつき、それに取り組んできたというようなことを取り上げて話していました。

そこで、フッと思いついたのが次の取り組みです。

・洗面所の洗面台とシンク及び混合水栓との隙間(境目)に残った水気を使用後には必ずセルロースふきんで拭き取る

これは、以前、洗面台とシンク及び混合水栓の隙間(境目)が黴で黒ずんでいて、その汚れを取るのに難儀したからでした。
黴ていた隙間(境目)に「泡ハイター」や「漂白・ヌメリとり」使って、ようやく、現在のように白くなったからです。




















このとき初めて、隙間に水気を残しておくとカビが繁殖し黒ずんでくることを知った(実感した)のでした。

このような手間を省くために、次のリノベーションでは洗面台とシンクに隙間(境目)がないシンクにしたいと考えています。

今のところ、この手間(手入れ)は家族(孫たちを含む)には要求していません。
家に居る時間が最も長い、けいじがもっぱら洗面台を使うので、その都度セルロースふきんで水気を拭き取っています。

家族が使ったあと水浸しになっているのを見かけても、時間がないときは、洗面台の水滴はそのままにしておいても、シンク及び混合水栓との隙間(境目)の水気だけは拭き取るというようにと、こだわっています。

家族には機会があれば、口では言っているのですが、理論的な実感がないものですから、なかなか実践してくれる人は出てきませんですね。

習慣にすれば大したことでもないと思うのですが、そのことを肌で感じた人でないと、なかなか実践は難しいのかもしれません。

しかし、それをやるだけでも、泡ハイターなどの漂白剤を使わなくて済むので、自然環境には優しくなるのではないかと思っているのですがね。

(関連のブログ)