2021年11月25日木曜日

小林弘幸先生の本『自律神経にいいこと超大全』に感銘、自律神経のために肌着類は新しいものから使う、古い肌着類は感謝してボロに昇格

衣類、それも肌着類のお話をします。

小林弘幸先生の本『自律神経にいいこと超大全』に「「シンプルなライフスタイルを実践すれば自律神経を整え、人生を輝かせてくれる」というのがありました。
その中の次項には、いたく刺激を受けました。
〇[たくさんのものから選択することはそれだけで多大なストレスがかかる]
ものにあふれた部屋に住むということは、毎回、たくさんのものから選択することも強いられるので、みずからストレスフルで自律神経が乱れる環境をつくり出していることにほかならない、というのです。
〇[自律神経を乱す大敵はものを捨てるときに生じる心の痛み]
それをなくすためには次のようなことをすればよい、というのです。
・いま手元にあるものを大切に使い切ること
・お気に入りのものこそ、ふだんからどんどん使うこと。
・お気に入りのものだからこそふだん使いにすること。
さすれば、「ああ、われながら、よく使ったなあ」とか「毎日、大活躍してくれたなあ」という気持がでてくる。
そうすると捨てるときも心が痛まないし、自律神経を乱す大敵=ストレスにもならないし、処分するときに、「十分に使命を全うした」と、ものが喜んでくれている感覚がなんとなく伝わってくる、というのです。
これには、たいへんな感銘を受けましたですわ。

これを読んでいるときに閃きがありました。
選択で迷うようなことがあれば、自律神経によい方を選ぶことにすればいいじゃないかと。
この本の影響で、肌着類の取り扱い方についに考え方が変わりました。

今までのけいじは、肌着類は古いものから先に使って、すりきれたらボロに昇格させて、新しい肌着類を着はじめるというやり方でした。
それを新しい肌着類から先に使うようになりました。
自律神経のためには新しい方から先に使った方がいいようですからね。

今では、肌着類が黄ばんできても漂白剤などを使って無理に黄ばみなどを落とそうとしないで、使いきったことに感謝してボロに昇格してもらうことにしようと思えるようになりました。

つまり、自律神経にとっては、どちらがよいかということを判断基準とすることができるようになってきました。
新しい肌着類と黄ばんだ肌着類ではどちらが自律神経にとってよいかが冷静に考えれるようになりました。
確かに肌着類は黄ばみが出るころには肌感触があまりよくありません。
繊維が肌にとっては優しくない、好ましくない状態になっていると考えられます。
そこで、黄ばむようになったら替え時なのだと考え、思い切って今までお世話になった肌着に感謝して、新しいものと取り替えれるようになりましたですわ。

有り難いことです。
ありがとうございます。

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