購入した当初から前輪のブレーキをかけると右側からキーキーと音が鳴っていました。
家からは遠いので2か月点検も6カ月点検も受けていませんでした。
ブレーキの遊びがなくなり、あい変らず前輪ブレーキの音が気になるので、ついに重い腰を上げ、点検を受けに東習志野店まで行きました。(20190919木)
キーキーとうるさい音についても伝えて調整してもらいましたが、その後もキーキー音は消えることはありませんでした。
はじめのうちはその音が気になっていましたが、そのうち、前を歩いている人に注意を喚起したいときのベルの代わりになっていいかと思うようになりましたわ。
しかし、それが最近になって生やさしい音ではなくギーギーと金属音が出るようになりました。
コロナ下でもあり、お店が遠いので出かける気にはなりませんでした。
そこで、自分で直してみようと思い立ちました。
それまでに、ブレーキ調整は自分で2度行っていました。
1度目はブレーキレバーのアジャスターボルトを反時計回りに緩めることによるワイヤー調整にて。
2度目はブレーキ本体のケーブルを引っ張ってワイヤーを固定してのワイヤー締め付け調整によって。
それが、今回は金属音となりました。
問題がブレーキシューにあるのは間違いありません。
そこで、交換する前に上記のあさひ自転車のメンテナンス動画を参考にしてブレーキシューの位置調整などを行ってみました。
この時点では取り外しはまだ行っていませんでした。
少しは金属音がおさまるようになりましたが、急な下り坂でのブレーキではやはり凄い音がします。
そこで、いよいよ新しいブレーキシューと交換することに決めました。
後輪の方はまだいけそうなので、試しに前輪のブレーキシューだけ交換してみることに。
今回はヨドバシ・ドット・コムにて武田産業のRuler(ルーラー) 「VB-620-3 [レッドカラー Vブレーキシュー](377)円」をポイントを使って発注しました。
ブレーキシューを取り外してみてみて驚きましたわ。
右側のブレーキシューからは金属がむき出しになっていました。
やはり、このブレーキシューには最初から問題があったんだなと思いました。
交換したところ、ブレーキの異音はなくなりました。
自分でできる範囲のことは自分で納得いくように調整するのがいいのだなと再認識しました。
ともあれ、YouTube動画を何度も見て頭の中でシュミレーションをしていたおかげで、前回のように苦労することもなく交換がスムースにできましたですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。
(関連のブログ)
・2016年3月4日金曜日『Momentumのメンテナンス、できる範囲は自分でやることに』
・2017年2月7日火曜日『自転車修理、ブレーキシューの交換、手こずるが無事完了』
・2017年2月21日火曜日『ENGG Vタイプブレーキシュー、カスタマーレビューを書くために、自転車(Momentum)のブレーキ交換作業を振り返ってみる』
・2017年2月22日水曜日『ENGG Vタイプブレーキシューの交換、自転車も乗る前の点検確認、カスタマーレビュー完成』
・2019年3月4日月曜日『Momentumの後継車、オフィスプレスポーツGクロスバイクを受け取りに、まだお尻が痛いが病院通いに大活躍』
・2019年9月21日土曜日『オフィスプレスポーツGクロスバイク、サイクルメイト点検を受ける、「サイクルベースあさひ東習志野店」にて』
