2020年9月10日木曜日

コロナ下に古希を迎えました、「旬菜処 たけ」にてカミさんが祝ってくれる、五木寛之さんの『大河の一滴』に極限状態の対処法が

しばらくブログを更新していませんでした。
数えてみると1か月も経っていましたわ。
それをすぐコロナのセイにするけいじがいました。
けいじは責任を他に転嫁するのが得意でしたからね。
というのはさておき、そんなけいじもこのコロナ渦において古希を迎えました。
腰痛のため定年退職からというものは再三の腰痛波状攻撃に襲われて弱気になってしまい、とうてい70歳までは生きれないだろうと思っていました。
それが70歳という峠を越えることができましたですわ。
この自信のお蔭か、今は100歳まで生きれるような気がしています。
先ほどまで、「旬菜処 たけ]にてカミさんが古希のお祝いをしてくれていました。

         




























生ビール大を2杯、剣菱の熱燗大をいただいて満悦至極ですわ。
コロナの長引く影響で少しは生活リズムに乱れはありましたが、どうにか規則正しい生活を送るようにして、元気な生活を維持するように努めていますわ。
作家・五木寛之さんの『大河の一滴』に次の言葉がありました。
◆礼儀、身だしなみ、こういうことは極限状態のなかでは最後に考えることのような気がします。しかし実際には、そういうなかで顔をあわせたとさにきちんと「おはよう」とあいさつのできるような人、「ありがとう」と言えるような人、あるいは朝、ほんのわずかな水で顔を洗い、ひげも剃って、それなりに服装をととのえ、そして他人と礼儀を忘れずに接するという、小さいときからの自分の生活態度をずっと守りつづけたようなタイプの人のほうが、むくつけき頑強な熊のような大男よりも、かえって最後までがんばり抜いて弱音を吐くことがなかった、という。そんな話を聞いたりすると、うーん、それも新しいサバイバルの方法であるな、という感じがします。
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