2018年6月21日木曜日

アイリスオーヤマの成長の原動力、布団乾燥機カラリエFK-C2を試す、これはいいね

2018年5月15日(火)の読売新聞[LEADERS]に次の記事がありました。
『「あればいいな」を徹底追求…アイリスオーヤマ社長 大山健太郎氏 72』
アイリスオーヤマがプラスチック素材を扱う町工場から家電製品を開発する企業にまで成長して生き残ってきた秘訣が述べられていました。
その一部を拾ってみます。
◆会社の形態が次々に変わってきました。新しい市場を開拓することで成長を続けてきたのです。私は「需要創造型企業」と称しています。
◆「こんな機能があれば便利なのに」「これができれば仕事が楽になる」といった、日常の生活の中で出てくる要望や疑問に応える商品の開発を徹底するのです。
◆「値ごろ感」です。「安い」という意味だけではない。消費者が「いい商品がこんな値段で」と驚くことが大切です。その水準は経験と直感から導き出す。それにしても値ごろ感を理解しない経営者が多い。不必要に低価格競争に突っ込んだり、「高くていいもの」を追求したりする。消費者の多くはそんなことを望んでない。
◆値ごろ価格が決まれば次は「引き算経営」の出番です。その価格の実現のため、製造原価をどう抑えるか。それが経営者の腕です。多くの会社はコストを計算し、利益を乗せて価格を決める「足し算経営」。それでは負ける。
◆これからはネット通販が主流になるでしょう。ネットは「ロングテール」が特徴で、品ぞろえが生命線になる。その点、2万を超す商品を持ち、「メーカー」であるうちは有利です。また「ベンダー」(卸し)でもあるので、全国に物流拠点がある。ますます「商品本位」の時代が来る。
これについては、娘や婿たちに起業家精神を持ってほしいので、家族にLINEで知らせました。
そんな中に、布団乾燥機の個所がありました。
●温風を出す袋を広げ、掛け布団と敷布団の間に入れる作業は手間がかかる。高齢者には意外に重労働です。だから大きな温風の袋をノズルに変えた。布団の間に差し込むだけ。簡単便利がウケて、口コミで人気が広がりました。
この記事に刺激を受けて、アイリスオーヤマの布団乾燥機を調べてみました。
すると、かなりコンパクトで靴乾燥もできるというカラリエFK-C2に的を絞り価格をウォッチしていました。
Q0010で少し安く(その時点では7,880円)なっていたので、即購入しました。
その記録は5月29日(火)のブログで採りあげた家計簿アプリZaimのネットショップにあらわれていました。
商品は5月29日(火)に到着していましたが、今まで使わずにすんでいました。
ようやく本格的な梅雨模様になってきましたので、ついに、昨日使ってみました。
いやはや、操作が簡単です。
それにコンパクト(幅160×奥行140×高さ360mm)で軽い(1.8kg)です。
ダブルの羽毛掛け布団をまだ使っているので、ここのところ朝方に汗ばんでいることがあります。
羽毛掛け布団とベッドシーツの間に挿入して、乾燥モードを夏80分で試してみました。
排気口をふさがないようにして、掛け布団とシーツの間に空間を作るため小さな小包の空箱を2個立てて入れました。
しばらくしてから見に行ってみると、掛け布団の下は全面が温かくなっていましたわ。
掛け布団の汗ばんだ臭いも少しおさまるようです。
お気に召したので、今日も布団乾燥機をかけていました。
これはいい買い物をしましたわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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