2020年3月25日水曜日

e-Taxによる令和01年分の確定申告、医療費控除で手間取る、今夕ようやく送信す

今日、ようやくe-Taxによる確定申告を終えることができました。
今年もなかなか着手する気が起こりませんでした。
歯周病の影響もあり、今年はなおさらです。
さらに新型コロナウイルスが加わり、まったくやる気になりませんでした。
申告期限が4月16日(木)まで延長されたのには、ほんとうに助かりましたですわ。
1年も経つとすっかり忘れてしまっています。
思い出したのは次の2つでした。
1.ICカードリーダライタ(パソリRC-S370)のソフトウェアを最新の状態に更新する。
①NFCポートソフトウェア
②PC/SCアクティベータ for Type B
2.Microsoft Edgeではe-Taxが使えないので、Internet Explorerに切り替える。
念のために昨年のブログを調べてみることにしました。
すると、2019年3月14日木曜日ブログ『平成30年分確定申告、3月13日のe-Tax送信に、マイナンバーカードによりスピードアップ』に、次回に向けての注意事項が書いてあったのでした。
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来年に向けての注意事項
①ソフトウェア「(NFCポートソフトウェア」、「PC/SCアクティベータ for Type B」)は新たにインストールしなおすこと(2018年3月2日金曜日のブログ参照)
今回はPC/SCアクティベータ for Type Bが更新されていたので、マイナンバーガードを読み込まなかったようです。
② 過去のデータはあてにせず新規に作成し直すこと
入力の手数は大したことはないので、新規に入力して作成した方が速いかも。
③Adobe Acrobat Reader DCは最新の状態に更新しておくこと
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そこで、パソリRC-S370のソフトウェアとAdobe Acrobat Reader DCを更新して、Internet Explorer(IE11、Windows10バージョン1903)に切り替えて作成画面に入っていきました。
過去のデータはあてにせず「確定申告書等作成コーナー」から新規に作成しようとしました。
すると、次のような引っかかりがでてきました。
❶環境チェックのところで、ブラウザが推奨環境外と判定される。
❷「入力データの一時保存(作成を中断する場合)」をして「途中で保存したデータ(拡張子[.data])を読み込んで、作成を再開」をすると、たびたび e-Tax Edge 用 APへと誘導される。
上記❶は無視。
上記❷についてはIE11の画面右上の★マークの「お気に入り」にある「履歴」から一度使った「(keisan.nta(www.keisan.nta.go.jp)の【確定申告書等作成コーナー】保存データ利用方法の選択」をクリックすると引っかかりもなく入っていくことができました。
これを何度か繰り返して進めていきました。
追記:2019/02/18 RC-S370とマイナンバーカードの組み合わせで、IE11(Windows10 バージョン 1809)でe-tax申請出来ました。(参照)
順調に進んでいたのですが、医療費控除のところで、つまずきました。
昨年はカミさんが入院したりで、いろいろと医療費がかさんでいたのです。
けいじはゼロでしたが。
カミさんが恐縮してか、前もって医療費控除の明細書をExcelデータで用意してくれていました。
次の「入力方法の選択」のところで迷いました。

【e-Tax】2020年版確定申告(医療費控除)を自宅のパソコンでやる方法【後編・イータックス】(参照)
はじめは、「医療費の合計額のみ入力する(別途作成した明細書を提出してください)」を選択してみました。
最後まで進めても電子データとしてのExcelデータを添付する個所がありませんでした。
調べてみても明細書の提出方法がよくわかりません。
それならと、次は「医療費集計フォームを読み込んで、明細書を作成する」からカミさんが作成してくれたExcelデータを読み込ませてみましたが、ダメでした。
最後の手段として、「医療費の領収書から入力して、明細書を作成する」を選択して、カミさんが作成してくれたExcelデータに基づいて手入力していきました。
これなら、うまくいきましたですわ。
やはり、一番原始的な方法(新規に手入力)にはトラブルがないようですね。
これで、ようやく最後まで進むことができ、今夕、送信することができましたですわ。
有り難いことです。
ありがとうございます。

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