昨日、 奥さまのお誘いで都心まで観劇に行ってきました。
電車での都心へは今年の3月3日以来です。
前回の観劇は昨年8月の青山円形劇場でした。
ワハハ本舗全体公演「ミラクル」が東京本公演に先駆けて
日本青年館・大ホールにて先行上演されました。
ワハハ本舗については久本雅美さんと柴田理恵さんが所属している劇団
くらいしかしりませんでした。
男性による裸踊りが影絵のようになったショーには、まず度肝を抜かれました。
それから、エッチでどぎついシーンやスケベなシーンがこれでもかこれでもかと
続きます。
最近、体力も弱って品行方正になっている身には、度が強すぎました。
後半になって、ようやく慣れたように思います。
ふだん、テレビで目にしている2人の言動からは、こんなに過激だとは想像も
できませんでした。
大量のコンドームを身にまとった久本さん演じるきゃりーぱみゅぱみゅは
少々、逸脱気味のようにも感じました。
中身は伏せて観客に事前に配られた、あるモノ(先行上演なので秘密ですわ!)で
パフォーマンスまで要求されるとは思いませんでした。
これには今ひとつ乗り切れない感もありました。
綾小路きみまろを模した綾小路ひさまろの漫談は絶品でした。
大勢の観客を笑わせていました。
また、柴田さん演じる生命誕生から人間になるまでの雄と雌の交尾の歴史は、
それはそれはエロチックさを感じさせる男女のダンスでした。
また、宮本武蔵の1人芝居も素晴らしい演技力だと思いました。
全体としてワハハ本舗の型破りで破天荒なシーンには驚き入りました。
多くの観客がそれを楽しそうに笑って観ていられるのには、なお
ビックリしました。
ほんまに着想には、すばらしいものが多々ありました。
畏るべし、ワハハ本舗でした。
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