2015年7月11日土曜日

中村祐一さんの本『幸せを呼ぶスマート洗濯』、職人気質と技にびっくり!

洗濯王子こと中村祐一さんの本『幸せを呼ぶスマート洗濯』を読み終えました。
家業がクリーニング業で、その3代目を引き継いだとあって職人気質とその技には目を見張るものがあるようです。
洗濯王子という名称がピッタリという気がします。
それを彷彿とさせる言葉をピックアップしてみましょう。
◆安価な服であっても、綺麗にプレスされた服を纏っている人にはどこかハリがあります。きっと服の持っているよい波動がその人に自信を与えてくれているのだと思うのです。p21
◆それぞれの分野の職人さんたちが口を揃えておっしゃるように"道具"は大切なもの。一心同体と考えて心のこもったお手入れをしてあげると道具もそれに応えてくれると思います。p83-84
◆次に、とにかく汚れを溜めないこと。使ったら「今日もありがとう」という思いを込めて、目に見える汚れは拭き取る習慣をつけましょう。p84
◆被災された方々の被災地での大変な生活を目の当たりにし、何気なく送る日々の生活の中で、一番といっていいほどのライフラインともいうべき貴重な"水"を、しかも大量に使って洗濯できるということが、なんて贅沢な行為なんだろう……と改めて考えさせられたのも事実です。ともすると、面倒くさい作業に追いやられがちな洗濯。でも、洗濯ができることが有り難いことだと思うと「もっと楽しもう!」「無駄なく洗おう!」という具合に、洗濯に対する思いも変わってくるのではないかと思います。いいえ、変わらなくてはいけないのかもしれません。p152-153
ほんとに有り難い言葉ですわ。
ありがとうございます。

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