2014年4月1日火曜日

「とりあえずもっていく」から、「ためしに置いていってみよう」へ

泊りがけで出かけるときには、荷物を厳選してできるだけ軽くなるようにしています。
アワーズイン阪急に泊りに行ったときの荷物は、カンデオホテルズ千葉に泊まったときと、ほとんど同じでした。
少し違ったのは、持参する衣類に少しでも軽くなるようにと一工夫してみたところです。
行きは寒い日だったので半袖Tシャツの上に七分袖Tシャツを重ね着して出かけました。
帰りの日は天気予報によると、気温が17度と暖かくなりそうなので着替えの半袖Tシャツは持参せず、着て行った半袖Tシャツを脱いで七分袖Tシャツだけを着て帰ることにしました。
これで、ひとつ行きの荷物が減らせたわけです。
帰りには1日着た半袖のTシャツが荷物となっていますけどね。
四角大輔さんは、もっと前からそのようなことにトライしてきていたようです。
本から抜き出してみます。
◆若い頃はいろんなものを持っていないと不安で、本や資料、デジタル機器、ペンとノート、もらったおみやげなど、なんでもかんでもカバンに詰め込みがちだ。
◆でもあるときから「あればよかったもの」よりも、「なくてよかったもの」に焦点を当てるようにしてみた。
◆そこで自分にとって必要なアイテムを把握した上で、ギリギリまで軽量化にトライしていった。
◆山でも街でも、極限まで荷物の軽量化を突き詰めるようになった。
◆荷物は軽い方がいい。これは絶対だ。
(四角大輔著「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと」『41 「無いと不安」を捨てる 』p163-164より)
けいじは腰痛の再発防止のために荷物の軽量化に努めています。
四角さんは登山の経験から極限まで軽量化を突き詰めるようになったようです。
また、これによって、思考がよりシンプルになり、「いるいらない」の判断基準がはっきりしてきて、苦しかった毎日が急に楽になり、ささいなこと、大切なことを感じ取れるセンターが鋭くなってきたと本に書いています。
けいじは、まだそこまでの境地には達していませんけどね。

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