先に吉川英二さんのピラミッド投資法を紹介しました。
最近のように株価が大幅に継続して下落していく場合には、
ピラミッド投資法では資金がすぐ底をついてしまいます。
そこで、新たな株式投資法を思いつきました。
それは、底値が更新されるたびに買い進めていくというものです。
これを底値更新買い投資法と名付けてみました。
例えば、底値を500円と予測したとします。
それが、490円、480円、ときには、一気に460円まで下落する
ような底値更新があります。
そこで、底値予測を10円か20円刻みで設定し、「指値」買いで
底値が更新されるたびに買い進めて行くわけです。
底値が更新されるたびに、例えば100株単位ずつ買い進めていく
という投資法です。
これなら、ある程度まで持ちこたえて買い進めていくことができます。
それにつれて、少しずつ平均取得(買付)単価がその都度下がっていきます。
それを実践していたら、パナソニック株も、また1200株まで増加してきました。
いま、530円の「指値」で次の底値更新を狙っています。
資金が底をついたら打ち止めして、あとは余計なことは何もしないという
長期スタイルに切り替え、あとは時に任せることにしています。
これは、資金が底を突くのが早いか、株価が底に着くの(底入れ)が
早いかの勝負となります。
夫婦共有の投資資金まで使って買い進めてきました。
それにつれて、他のマイナス株の平均取得単価もどんどん下がってきました。
今は、それ以上に底値がつぎつぎと更新されていっています。
どっちが先に底につくかの勝負で緊迫してきました。
評価損益合計はけっこうなマイナスになってしまっています。
踏ん張りどころです。
最近は、底割れ(底抜け)があるのでパソコンを開くとき楽しみを
通り越して怖いときがあります。
それでも、不思議なもので、怖いもの見たさもあります。
資本主義経済の崩壊でも起こると本当に怖い目をみる
ハメになりますけどね。
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