いよいよ、今年も残すところあと一日となりました。
そこで、一年を振り返ってみたいと思います。
サラリーマン人生への惜別の年でした。
また、好転反応(ケミカライゼーション)の年でもあった
ように思います。
腰の具合が芳しくないので定年を機に退職いたしました。
36年という永きに渡るサラリーマン人生における頑張りと無理により
体を痛めつけてきたように思います。
特に1995年、シンガポールに赴任してから腰の悪化が始まりました。
要因には次のようなものが考えられます。
・赴任当初の過度の残業・休日出勤
・それに伴う長時間のデスクワーク
・公私にわたるクルマでの生活環境
・オフィスビルの過度の冷房(冷え)
・ビールのがぶ飲み
・グリーンチリなど辛いものの摂取
・初めての海外赴任による過度のストレス
これらの影響により何度か腰痛でダウンし寝込むことになりました。
帰国してからも、デスクワークとビールの飲みすぎによる冷えと
ストレスなどが重なって腰痛を繰り返してきたように思います。
後半は麻酔注射(神経ブロック療法)により、腰痛をどうにかごまかして
仕事に支障なきように励んできました。
退職後は、そのような積もりつもった鬱積が自壊・自浄作用、つまり、
好転反応(ケミカライゼーション)を始めたように思われます。
具体的には、今までこらえていた腰痛、五十肩、関節痛が一気に
噴き出した年であったように思います。
サラリーマン時代に溜まった疲れが自壊・自浄作用によって好転
しつつあります。
医者にかかることもなく、ひとつずつ回復しつつあります。
ほんとうに、ありがたいことです。
そういう意味でも、意義のある良き年だったように
思います。
ありがたや、ありがたや!
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