2015年3月6日金曜日

素晴らしい本との出会い、有り難いことですわ

先に紹介していたとおり今朝も6時半に図書館の「ブックポスト」次の本を返却してきました。
1.『「ひとり力」を鍛える暮らし方 年を重ねるからわかる自分の好きなこと・もの・時間』(清水信子著、講談社)
2.『現代詩入門』(吉野弘、青土社)
3.『How Google Works 私たちの働き方とマネジメント』(エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、日本経済新聞)
1の清水信子さんの本は、けいじにとって一番関心のある本ですから、あっという間に読んでしまいました。
「暮らし方」、「ひとり力を鍛える」という言葉にはなぜか、けいじの心をワクワクさせるものがあります。
2の吉野弘さんの本は、まだ読み終えていませんでした。
吉野弘さんは詩人だけあって言葉にとてつもなく敏感であるようです。
それに異常なほどに感受性が豊かな人だと思います。
この本はブログを書くときの参考なるところがありますね。
内容も濃い本ですから、続きをじっくりと読みたいと思いました。
次の予約が入っていますから取り敢えず返却してきました。
再度、予約いたしますわ。
それに、昨日(3/5)の編集手帳が、いま話題となっている群馬大学病院の問題を採りあげていました。
そこに吉野弘さんの『医』という詩が引用されていましたね。
〈「医」の中に「矢」があります/病む者へ、まずは矢のように駈かけつける心情〉(思潮社『続続・吉野弘詩集』)。
そして、〈患者が望むのは救いの矢である。致死性の“毒矢”ではない。〉と結ばれていました。
3の『How Google Works』も内容が深そうで読みごたえのある本です。
「序文」と「はじめに」のところで終わってしまいました。
この中に、この本のすべてが凝縮されているのではないかと思ってしまうほどです。
これからのビジネスのあり方が示されているように感じてしまいました。
これが、「Googel」、「グーグル」という言葉に、けいじの心が引き付けられてしまう原因なのかもしれませんね。
この本にも、次の予約が入っているので、一度返却して、もう一度借りて続きを読むことにしましたわ。
このような素晴らしい本との出会いといい、編集手帳でのシンクロニシティといい、有り難いことです。
ありがとうございます。

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