地震発生後、バスがすべて休日ダイヤとなりました。
つまり、いつもの始発バスの便がなくなりました。
すし詰め状態のバスが頭をよぎりました。
そこで、腰のために駅まで歩いて行くことに決めました。
マンション南側の津田沼駅行きバス停の前を通りかかると、案の定、
バスが満員の状態で乗れない人が長い列を作っていました。
こんなのに、乗ったら腰が危ないです。
歩いて30分で駅に着きました。
西宮の前は土気(千葉県)に通勤していました。
そのときは、18,000歩を目指し行きも帰りも歩いて通っていました。
雨の日だけはバスを利用して。
そのときの経験があるので、駅まであるくことには
なんの抵抗もありませんでした。
幸い、14日(月)は、総武線不通のため終日自宅待機でしたし、
16日(水)は、娘と孫の退院ということで休暇をいただけました。
管轄の鹿島港以北、三陸海岸までの港で予定していた検査が
すべてキャンセルとなり、少し業務量減となっていました。
また、雨も降りませんでしたから助かりました。
15日(火)は、総武線快速が運行再開となりましたが、
津田沼始発はなく便数が減っていますので、すし詰め状態でした。
一番後ろの車輌に乗りました。
他の車輌に比べると混み具合は、少しはましだったように思います。
それでも、携帯を取り出せないほどの混みようでした。
東京駅まででしたから、山手線に乗り換えました。
これも、ひどい混みようでした。
腰のために、新橋から事務所まで歩くことにしました。
17日(木)、18日(金)の朝は、横須賀線津田沼始発(久里浜行き)が
運行を再開していました。
ニュースで周知されていなかったせいか、いつもより
人が少なく楽に座れました。
17日(木)を除いて、帰路は東京駅始発電車に運よく座れました。
また、津田沼駅からは、並べば座われるので、始発バスで帰りました。
17日(木)の帰路は、海江田発言(大規模停電予告)の影響で
帰りはえらい目にあいました。
すぐに帰るとパニックになっているだろうと、定時過ぎまで
仕事して、歩いて新橋駅まで。(17:50着)
幸い横須賀線が動いていました。
品川駅始発の18:02新橋駅発千葉駅行きがありました。
座れるかなとグリーン車に並びました。
前から5番目です。(これなら座れるかな!)
しばらくすると長い列ができていました。
やはり、座れませんでした。
座れない人がグリーン車の通路にビッシリ並んでいました。
結局、津田沼駅で降りるまで立ち詰めでした。
しかし、他の車輌の混み具合は尋常ではないだろうと、
これでよかったのだと、自分を慰めたしだいです。
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